2026/04/24

第8回県大会前の整え方

いよいよ最後の稽古が終わりました。

配布されたゼッケンを道着に合わせ、大会プログラムに自分の名前を見つける。その瞬間、どきどきと鼓動が速くなり、心地よい緊張感が道場を包みました。


試合前夜に眠れなくなるのは、決して「弱さ」ではありません。それは、あなたの身体が戦うための準備を整えている、極めて正常な生理反応です。

緊張の正体を知り、「味方」につける

試合前の緊張は、交感神経が優位になり、身体が「本番モード」に入った証拠です。無理に消そうとする必要はありません。

  • エネルギーの蓄積:筋肉の震えや硬直は、爆発的なパワーを出すために身体がエネルギーを溜め込んでいる状態です。
  • 「良い緊張」への変換:「緊張してきた…どうしよう」ではなく、「緊張してきた、よし、身体が動く準備ができたぞ!」と捉え直してください。


松岡修造さんの有名な言葉に、こんなものがあります。

>「緊張してきた、よっしゃあー!


緊張を不安としてではなく、ベストパフォーマンスを出すための「高揚感」として歓迎しましょう。


心を整える具体的なルーティン

高ぶる心を「心地よい緊張感」へとコントロールするために、以下のステップを試してみてください。


道着の準備:丁寧にアイロンをかける。 -> 雑念を払い、集中力を高める。

呼吸法:吐く時間を吸う時間の「2倍」にする -> 自律神経を整え、冷静さを取り戻す

イメージ:成功して喜んでいる場面を強く描く -> 失敗の恐怖を成功の確信へ変える

ルーティン:決まった音楽を聴く、ストレッチをする -> 「いつもの自分」を呼び起こす


静かな闘志を、一撃に乗せて

道着にアイロンをかける時間は、武士が刀を手入れする時間と同じです。

真っ直ぐに伸びた道着の襟、パリッとした袖。その準備の一つひとつが、あなたの自信を形作ります。


「稽古は試合のように、試合は稽古のように」

あれだけ稽古をしてきたなら、大丈夫。

当日は、その溢れんばかりのエネルギーをすべて試合場に置いてきましょう。



皆さんの健闘を、心から信じています。

龍勇舘の誇りを胸に、最高の一日にしましょう!

あと、帯を忘れずにね!

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