県大会を控え、道場では現在、通常の稽古に加えて「特別稽古」を実施しています。
稽古が終わる頃には、さすがい「ぐったり」としています。
しかし、この「ぐったり」の中にこそ、成長の種が隠されています。
「稽古は試合のように、試合は稽古のように」
武道には古くから伝わる教えがあります。
日々の稽古を試合と同じ緊張感で行い、いざ本番の試合では、いつもの稽古のように平常心で技を出す。
言うのは簡単ですが、これを実現するに圧倒的な「量」が必要です。
「量をこなすことで、質が上がる」。
何度も、何度も、体が勝手に動くまで繰り返す。この地道な反復の果てにしか、「無作為の作為」は生まれないし、「質」も上がりません。
「狂気がないと、新しい扉は開かない」
平穏な日常の延長線上にはない、自分の限界を超える瞬間。
「もう動けない」というところから、さらに拳を突き出す時。
その少しの「狂気」に近い情熱と執念が、今までの自分を脱ぎ捨て、新しいステージの扉をこじ開ける力と思います。
限界の先にある景色を目指して
ぐったりと疲れ果てた門下生たちの顔を見ると、その限界に挑む姿を誇らしくも思います。
今の苦しさは、試合当日の「自信」に必ず変わります。
「これだけやったんだ」という圧倒的な自負を持って試合場に立てるよう、今はただ、ただ、がんばしましょう!

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